日野軍★ のblog

日野の未来に、タネを播こう!! 私たちは広域的・中長期的な視点に立ち、日野軍(郡)をひとつとして、その未来にとって有益なタネを播き、地域づくりに汗する皆さんと情報を共有し、外に向かっては一元的・統制的で効果の高い情報発信を行って交流を促進し、日野郡全体を元気にしていきたいと考えています。そんな日々の取り組みを綴っていきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2017年12月

日野高校“温故創新”フェスティバル(其の四)

日野高校フェスタ、レポート其の四は「ギャラリー特集」です。
今回、各地にお住まいの同窓生で、さまざまな創作活動をして
おられる皆さんにお声かけしたところ、実に多彩な内容となりました。
(ハンドリングは、けっこうタイヘンでした・・・笑)

会場は日野町山村開発センター2Fの研修室。
芸術・美術作品の展示会場としてはいかがなものかとの懸念もありましたが、
「えいや〜っ!!」ということで、そのスペースに
書画や写真、陶芸、木彫、書籍など出版物、そしてハンドメイドの
ベビー用小物まで陳列・展示させて頂き、それぞれにできるだけ詳細な
プロフィールを添付させて頂きました。

A4×4枚3

芸術性を追求する作品から、日常の暮らしに寄り添った絵本やビジネス書、
アニメ作品の紹介と、要はクリエイティブに勤しんでいる皆さんの、
今回は「顔見世興行」とでも言えばよいでしょうか。

A4×4枚4

12月2日から4日まで開場しましたが、3日を中心に、約200名の方々に
ご来場・ご記名いただきました。

ご出展・ご出品いただいた方々の多くは、首都圏他遠方にお住まいで
ご来場頂けなかったのがとても残念ですが(ご本人ご自身もモチロン)、
それでも郷里での展覧は、意義深いものではなかったでしょうか。

プログラム裏面

今回ご紹介出来たのは、こちらが情報を持ち得た、多分ほんの
ひとにぎりの方々だと思われます。

2020年の100周年に向けて、今後はさらに多くの方々を
ご紹介出来ればと思っていますので、各期ごとのヨコのつながりを以て、
それぞれの道で活躍・活動をされている同窓生の情報を
お知らせ願えたら幸いです。
なんてったってこういったお話しは、自分からは言いにくいですからね(笑)
同級生・友人である皆さんからの情報が頼りです。宜しくお願いします〜〜


さて、今年も残り僅か。1年はあっという間です。
来年も多分、今回の方向性をさらに拡大充実させる形でのフェスタ開催と
なろうかと思います。
皆さまにはぜひとも倍旧のお力添えをよろしくお願いします。


日野高校“温故創新”フェスティバル(其の参)

開催から早3週間、あっという間に2017年も暮れようとしています。
レポートが遅くなってしまいましたが、「日野高校フェスタ」の様子を
写真でお伝えします。

まずはステージ、そして「そば屋名店街」の写真集。
当日、期待していた「上代」さんの都合が付かず、そば屋は
「かめや」さんと「たたらや」さんの2店舗のみ。
『名店街」と呼ぶにはちょっと”ゴメンナサイ”の内容になってしまいました(汗;)
が、屋内に設置したフードコートは、造園の「現代の匠」N氏が手がけた
竹の結界や小菊の鉢などでとてもいいフンイキで、お客さんには
タイヘンご満足いただけました。

一方、お茶屋さんも、久々の再会で話しに花が咲く同窓生の皆さんが
次々とご利用になって大繁盛!!

A4×4枚1

ステージはと言えば、勇壮な「奥日野源流太鼓」に始まり、
間々にインタビューを交えながら、日本舞踊〜めずらしい「草笛演奏」へ。
この日のために東京からお越しいただいた瀬尾さんが、
会場に配った巻き笛を使って、上手に盛り上げてくださいました。
続いて、この日、音響を担当してもらった安達くんがキーボードの弾き語り、
そして地元で活躍する「Yellow Carrots」がお馴染みの曲を披露して
くださいました。

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ステージの最後は、昨年のフォーラムで大変ご好評だった
ゲストのまるやまかよこさんによる各校校歌の歌唱。
と、その前に、オリジナル曲「ヒカリ」「天の蛍」「OKAERI(おかえり)」
の3曲を熱唱。(いや〜〜いつ聴いてもスバラシイ〜!)

そして校歌は、現日野高校の校歌(バラードバージョン)に始まり、
日野農林〜日野産高の校歌、根雨高女の校歌、そして根雨高校の校歌。
歌が始まるとそれぞれに、昔を思い出しながら会場内からも歌声が・・・。
最後は現日野高校校歌(マーチングバージョン)で
大合唱となりました。

日野高校同窓会には、4つの校歌があります。
そ〜か、日野産高の連中は、こんな校歌を歌っていたんだ・・・とか、
根雨高女で学んだ若かりし頃の母は、こんな歌を歌ってたんだ・・・とか、
今さらながらに知ることは、とても気持ちを温かくしてくれます。
そして現日野高生たちはこんな校歌を歌ってる・・・、なれば
みんなで一緒に歌おう!!!

4つも校歌があることは、とてもゆたかで素晴らしいことのように
あらためて思います。それぞれの校歌を皆が口ずさむことで
これから同窓会の融和と結束を、より強めていけたらと強く思います。





日野高校“温故創新”フェスティバル(其の弐)

今回の日野高フェスタには、実にさまざまなカタチで
ご協力をいただきました。
中でも米子市の今井印刷の田淵社長には自社で出版されている書籍の展示他、
日野高校(根雨と黒坂)上空からドローンで撮影した映像と、
大きなパノラマ写真を制作して頂き、フェスタ本番に先がけて
11月28日にそのお披露目をさせて頂きました。

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映像は4Kのハイビジョンで、根雨の町、黒坂の町が大画面で
クリアに映し出されます。

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その映像がコチラ↓

 


また空撮の画像をつないだ大パノラマ写真は、それこそ
走っているクルマのナンバーまで見えそうな鮮明さ。

日頃見ることのできないアングルで、わが町を眺めると
いろんな発見もあるのではないでしょうか?

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10月末の撮影の様子はコチラ。

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この試写会とパノラマ写真のお披露目会は、地元のメディアでも
記事として取り上げていただき、日野高フェスタのよい事前告知となりました。

いろんなイベントを開催するにつけ、どれだけの方にお越し頂けるか、
どうしたら効果的な告知ができるか、毎度悩みますが、
この空撮映像のご提供は、その意味でもとても有り難いものでした。
改めて、感謝です。



日野高校“温故創新”フェスティバル(其の壱)

「日野軍★秋の陣2017」の最後を飾るビッグイベントが、
この「日野高校“温故創新”フェスティバル」。(以下「日野高フェスタ」)

一昨年〜昨年と「温故知新フォーラム」のタイトルで開催しましたが
今年は「温故創新」、そして「フェスティバル=お祭り」として
バージョンアップを図りました。

内容の概要を決めたのが「秋の陣」の開戦が迫った10月になってから。
それから1ヶ月ちょっとで、急ピッチの準備、そして12月2日から本番となりました。
思いつきの遅さ、準備期間の短さは、拙速のそしりを免れないとは承知しながら、
それでも大きく風呂敷を広げようと思ったのは、来年〜再来年、そして
創立100周年となる2020年に向けてのベクトルだけは
早い段階で示しておく必要があると考えたからです。

今回は作品展、模擬店、ステージと、参加頂く方が多岐に亘ったため、
ハンドリングがチョ〜タイヘンで、皆さんに関わる情報・素材がそろわず、
当日用チラシも12月に入ってやっと仕上がったという、まさに「ドロナワ方式」。
広報ツールとしては???ですがしかし、これはひとつのカタチ、成果として
次回につながるものではないかと思います。

プログラム表面


プログラム裏面


ご覧いただければお解りのように、実に多彩な顔ぶれの方々に
チカラをお寄せいただけたことは、とても幸いでした。

会場では久しぶりの再会が各所で見られました。
ホームページのタイトル「いつでもここで待っている」、
そんな同窓会の有り様を、ちょっとは具現化できたのでは
ないでしょうか。






ギャラリー
  • 日野高校“温故創新”フェスティバル(其の四)
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  • 日野高校“温故創新”フェスティバル(其の弐)
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プロフィール

ソザイトリロン

鳥取県西部の山の中、日野郡で生まれ育ってン十年・・・。仲間たちと手を携え、全力を挙げていま、迫り来る雑草の大群やイノシシ、過疎の波との戦いに挑んでいる。矢継ぎ早の計画遂行に、満身創痍、総力戦で臨む!!・・・なんてね、水清く,緑鮮やかに、山の中の暮らしもおんぼらとのんびりといいもんですよ。そんな戦況をぼっつらぼっつらアップして参りましょう〜〜

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